管理部 人事グループリーダー
文学部 日本文学科 卒業
1996年入社
業務内容
ハイブリット勤務で幅広い業務を担当
2021年の本社移転に伴い、人事部門は静岡県裾野市に集約されましたが、東京オフィスの人事業務も担当しているため、静岡・東京・在宅勤務の3拠点で勤務をしています(首都圏在住のため、静岡には新幹線通勤しています)。
メイン拠点である静岡に毎日出社しているわけではありませんが、オンライン会議やビジネスチャット、社用携帯電話等を活用して部下とやり取りをし、日々の業務フォローをしています。
担当業務は企画的なものが多いですが、採用・教育・人事制度改定・健康管理・次世代育成・女性活躍推進 等々、人事に関することであれば何でもやる、人事よろず屋のような役割です。
複数のテーマを企画・担当することにより、それぞれの業務のつながりを知ることが出来ますし、視野も広がるので、大変なところはありますが、面白く仕事しています。また、意外と社外の方との接点も多く、様々な方とお話できるのもこの仕事が好きな理由です。
仕事のやりがい
「仕事と子育ての両立」を人事部門として支援
育児休業を取得した経験もあることから、「次世代育成」のメイン担当をしていますが、仕事と子育ての両立支援に関する取り組みの成果として、2018年12月に厚生労働省東京労働局から「くるみん認定」を受けることができました。
認定取得には、子育て支援制度の整備や男性の育児休業取得促進等の取り組みが必要でしたが、より良い制度作りのために労組と共に検討して制度設計を行い、整備した結果、「くるみん認定」が取得できましたので、非常に嬉しく、これまでの苦労が報われた気持ちです。
このように、人事の仕事は、日常業務の他に、会社全体に影響のあるテーマに関わることも多いので、非常にやりがいがある仕事だと思っています。
多様な働き方
ワークライフバランスの実現に向けて
当社では、在宅勤務制度・フレックスタイム制度・時間単位有休制度等を導入しており、多様な働き方を可能にする制度が充実しています。
コロナ禍がきっかけとなり導入された在宅勤務制度ですが、予想以上にスムーズに仕事をすることができ、新しい働き方が定着しつつあります。個人的には、通勤時間がなく、退勤後0分で帰宅できるというのは凄いことだなと実感しています。在宅勤務の日は、夕食の時間が早くなりました!
また、フレックスタイム制度・時間単位有休制度も多くの社員に活用されており、例えば今日は保育園の送迎があるので朝30分遅れます、通院があるので15時で退勤します等、日常的に利用されています。
ワークライフバランスと言われるようになって久しいですが、ワークがなければライフは成り立たないし、ライフへの配慮がないとワークを続けていくことはできません。働き方の選択肢を増やし、社員がワークライフバランスを上手くとっていける会社でありたいと思います。
会社・職場の良いところ
面倒見の良いちょうど良い会社
社員1000名と大きすぎない規模の会社なので、社員1人ひとりのことを把握していて、しっかり見ています。何かあった時に、制度にそった対応をするのはもちろん、どうしたらその人の最善になるのか、ケースバイケースで検討する土壌があります。
仕事をする上でも、お互いの顔が分かるので、非常にやりやすいです。上司と部下の距離のみならず、役員と一般社員の距離も近く、ざっくばらんに話せるのも良いところかなと思います。
社会の中で存在感を示しつつ、大きすぎない、「ちょうど良い会社」です。